Rakucloud株式会社
メニュー
RPA AI 2025/07/01 導入事例

カイポケ × Power Automate × Slack AI介護記録の自動連携・情報活用基盤を構築

Power Automate(RPA)を中核に、電子カルテ「カイポケ」の訪問記録をSlackへ自動連携。
構造化テキスト化とSlack AI活用で、日々の記録確認から月次報告書作成まで業務効率を大幅改善。

システム構成図(概略) カイポケ (電子カルテ) 定期実行 ログイン→抽出 Power Automate (RPAフロー) 投稿 (API / Webhook等) Slack (指定チャンネル) 整形 整形・構造化(テキスト化) ・利用者 / 日時 / 内容 ・観察 / 投薬 / 点滴 テキスト投稿 Slack AI活用 (検索 / 要約 / 分析) 月次報告書支援

概要:Power Automateを中核とした業務自動化基盤

介護事業者様向けに、Power Automate(RPA)を中核とした業務自動化・情報活用基盤を構築しました。電子カルテシステム「カイポケ」から訪問記録を、Power Automateが定期的に自動取得(ログイン〜抽出)し、Slackの指定チャンネルへ自動連携する仕組みを実現しています。

自動化フロー

1
定期実行
Power Automate
がスケジュール起動
2
自動ログイン&取得
カイポケに自動接続
し訪問記録を抽出
3
構造化テキスト整形
利用者名・日時・内容
投薬等をテキスト化
4
Slack投稿&AI活用
指定チャンネルへ
自動連携+AI分析

PDF出力から構造化テキストへの転換

当初はPDF出力を前提としていましたが、検索性とAI活用の拡張性を高めるため、RPAで取得した内容を構造化テキストへ整形して投稿する方式へ変更。利用者名、訪問日時、サービス内容、職員名、観察記録、投薬・点滴管理などをテキスト化することで、Slack上での全文検索が容易になり、必要な記録へ迅速にアクセスできる運用を確立しました。

Before:PDF出力

フリーテキスト検索ができず、過去の記録を見つけるのに時間がかかる。AI活用も困難。

After:構造化テキスト

Slack上で全文検索が容易。利用者名・日時・内容が明確に区分され、AI活用にもそのまま対応。

テキスト化される記録項目

利用者名
訪問日時
サービス内容
職員名
観察記録
投薬・点滴管理

Slack AI連携による業務効率の大幅改善

さらに、テキスト化された記録を基にSlackのAI機能で要約・検索・分析が行えるため、日々の記録確認から月次報告書作成までの業務効率を大幅に改善。「取得・整形・投稿」をPower Automateで自動化することで、現場の負担軽減と情報活用の高度化を同時に実現した事例です。

検索

自然言語で過去の記録を即座に検索。「〇〇さんの投薬記録は?」にすぐ回答

要約

AIが複数記録を横断的に要約し、管理者の確認時間を大幅に短縮

分析・月次報告

蓄積データから月次レポートのドラフトを自動作成。報告書業務を効率化

まとめ

Power Automateによる完全自動化

「取得・整形・投稿」の全工程をPower Automateで自動化。カイポケからSlackまでシームレスに連携。

構造化テキストで検索性を向上

PDF出力から構造化テキストへ転換し、Slack上での全文検索と迅速な情報アクセスを実現。

Slack AIで情報活用を高度化

テキスト化された記録をSlack AIで要約・検索・分析。月次報告書作成までの業務効率を大幅改善。

現場負担の軽減と情報活用の両立

自動化による現場の負担軽減と、AI活用による情報活用の高度化を同時に実現。

#RPA #Power Automate #カイポケ #Slack AI #介護DX #導入事例

業務自動化についてご相談ください

RPAやAI活用による業務効率化は、Rakucloud株式会社にお任せください。